5歳の息子の永久歯が変なところから生えてきた話
5歳の息子とレストランごっこ
5歳の息子と大恐竜博
5歳の息子と神経衰弱
5歳の息子とホットケーキを作りました。
足の遅い息子のサッカーの話
5歳の息子とオセロをやってみました。
5歳の息子にオセロを教えてみました。
最初は難しいかなと思ったのですが、実際やりながら簡単にルールを説明すると、意外と早く理解し、初日から試合が出来ました。
ただ、最初のうちは斜めを中々理解してくれなくて、苦労しました。石を置いても横や縦はひっくり返せるのですが、斜めには全く気づいてくれません。
それもそのはずで、そもそも「斜め」っていうものが何かが分かっていなかったので、 鉛筆を斜めに置いてみたり、”一つあがって一つ横にいくとそれが斜めだ”と言って説明したりしました。
最初はこういう状態なので、大人の私が本気でやると勝負にならないので、わざと下手な手を打って、息子に勝たせてオセロが嫌いにならないように気をつけていました。
そもそも、私がオセロを息子にやらせているのは、”考える力”を伸ばしてあげたいと思ったからなので、ここで嫌いになってしまうと元も子もない話になってしまいますので。
そうこうしながら、週に2、3回一ヶ月ほど続けてみると、少しずつ斜めを理解するようになってきました。するとそこからの上達は早くて、今では息子なりに 私の次の一手を予想して、石を置くようになりました。
そのときは、息子の試みを結果につなげてあげようと思って、わざと息子の予想と同じ手を打ってあげています。
息子の手を打つ前のうんうんうなりながら考え込む姿を見て、小さい頭がさぞかしフル回転しているんだろうなと感じています。
しかし、オセロは本当に難しいもので、負けようと思って打っていても、一つの石の置き方で試合展開が変わって思いもよらず 勝ってしまうことがあり、その時は「強い○○君になぜか勝てた」と言ってフォローします。
オセロを始めてから2、3ヶ月ですが、息子はすっかりオセロが好きになって私が仕事から 帰ってくるなり、今日私とオセロが出来るかどうかを毎晩のように聞いてきます。
忙しくて相手が出来ない事もありますが、出来るかぎり続けていきたいと思っています。