IT系お父ちゃんの子育てブログ

IT系の会社につとめる38歳の会社員の子育てブログです。

5歳の息子の永久歯が変なところから生えてきた話

ゴールデンウィークあけのある日、お風呂に入ってる私に突然妻が叫びました。歯が変なところから生えていると。

びっくりして、息子の口の中を見ると確かに乳歯から後ろに離れたところに永久歯が出てきていました。そのせいで、乳歯は押しても全く動きません。

嫌な予感がしました。急いでネットで調べたところ、こうなると多くのケース抜歯をするしかないと書かれていました。

ショックでした。5歳の息子に抜歯は可哀想だけど、ほっておくことも出来ない。泣き叫ぶ息子の姿を想像すると、憂鬱になりました。

数日後、歯医者の予約を取って診てもらったら、予想通り抜くしかないということでした。
親としても、覚悟を決めてその日に抜いてもらうことにしました。

ところが予想外に息子は落ち着いていて麻酔から抜歯まで、一言も痛いとも言わず、あっいう間に終わりました。

びっくりしました。子供は親が思っている以上に成長しているんだなと思った出来事でした。

5歳の息子とレストランごっこ

レストランごっことは、うちの5歳の息子が大好きな遊びで、息子がレストランの店員になって、お客さん役の大人を接客するというものです。

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これは息子のレストランのメニュー。ゴールデンウィークで帰省した時、私の父親が、息子と一緒に作ってくれました。

メニューとは別にコピーしたメニューから料理を一つ一つハサミで、切り取ってカードにした物を作ります。

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まず、息子がいらっしゃいませとお客さん役の大人を店に入れるところから始まります。
次に大人が、メニューから選んで注文すると、息子が料理のカードを大人に渡します。
大人が食べるふりをして、美味しいねと言います。

最後に代金の支払いです。紙で作ったお札を渡したら、息子がお釣りを返してくれます。金額は適当です。そこはまだ全く分かっていないので。
後はこれを息子が飽きるまで、繰り返します。

この遊びの1番の難点は、大人からすると、全然面白くないし、それを何回もやらないといけないので、結構辛いということです。

ゴールデンウィークは私の父親が長時間付き合ってくれました。大変助かりました。

5歳の息子と大恐竜博

ゴールデンウィークで帰省した実家の近くで大恐竜博が開催されていたので、5歳の息子と私の母親と一緒に行ってみました。

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息子は最初、予想以上の大迫力の恐竜に怖がってしまい、もう見ないって言い出してしまいました。

母親と一緒にただの人形だからと説得すると、最後は楽しそうに恐竜と記念撮影もしました。

大人も十分楽しめます。大迫力の恐竜が間近で見れます。


5歳の息子と神経衰弱

5歳の息子と神経衰弱を始めました。ルールはほとんど時間がかからず直ぐに理解できました。

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最初はオセロの時のように、少し手加減をしていました。私がちゃんと記憶して取れるカードが有っても、それを取らずに近くのカードをわざと間違えてひっくり返してあげると、息子は気づいて取ったりします。

しかし、数回やっているうちに、それも必要ないくらい息子が上手になって、こちらが真剣にやっても勝てないこともあります。

子供の記憶力ってこんなにすごいのかと感心します。

親子共々、頭のトレーニングにいかがでしょうか。

5歳の息子とホットケーキを作りました。

折角の日曜日でしたが、あいにくの天気。外遊びが出来ないので、うちでホットケーキを作ることにしました。

前に買ったホットケーキミックスをつかいました。

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まず、粉と牛乳と卵をボウルに入れて混ぜます。この後の工程は5歳の息子には難しいので、ここが一番の息子の活躍どころ。混ぜるのが面白いようで、『やらして、やらして』とすすんで混ぜてくれました。
最後に仕上げで少し私も混ぜました。

次は温めたフライパンで、焼く作業です。おたまを息子と一緒に持ってボウルから混ぜたケーキミックスをすくいます。

それをフライパンの上まで持っていて高いところから落とします。息子も届くように足もとに台を置いてあげました。
ここでは、高いところから落とすことがコツみたいです。

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表面がボツボツしてきたら、ひっくり返して2、3分焼いて出来上がり。

下の写真はとても上手く焼けた時の写真です、

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粉一袋で4つくらい作れてしまうので、カロリーには気をつけて下さい。

息子も満足な様子でした!

足の遅い息子のサッカーの話

私の息子は小さい頃から言ってしまえば、どんくさい子供で、保育園の運動会ではダントツで毎年ビリでした。

保育園のクラスのお友達やパパママでバーベキューをした時も、他のお友達が元気に走り回る中、走るのが苦手で、足が遅いせいか息子は1人石を集めて遊んでいでいて、その様子を見て私もすごく落ち込んでしまったことを覚えています。

というのも、私も妻も運動神経は良い方ではなく、自分の子供時代を振り返ってもこんな感じだったなと思ったりして、"まぁ私達の子だから"が夫婦の口ぐせになっていました。

乳児クラスから幼児クラスにあがり、周りのお友達たちは習い事を始めたりする中、何事にも消極的なうちの息子には何も始めさせることが出来ず、私達は取り残されていく、不安や焦りを感じるようになっていました。

そんなおり、先にサッカーを習い始めていた保育園のクラスのお友達とそのママが、息子にそのスクールにサッカーを見にこないかと熱心に誘ってくれました。
以前私が誘ったときは「ボールがぶつかってあぶないからやらない」という話でいかにも息子らしいなと諦めていました。

しかし、お友達に誘ってもらったからか、見るだけならという約束で、スクールに見学に行くと言ってくれました。それだけでも、私達にとっては大きな前進でした。
その日、私は仕事で行けなかったのですが、息子の反応が気になって仕事中に妻に電話をして、様子を聞きました。もう行かないとか言ってるかなと不安だったのですが、妻が教えてくれた様子は意外なものでした。

練習が始まると食い入るようにそれを眺めていたらしく、その様子を見たスクールのコーチが一緒にやろうと声をかけてくださったのです。すると、息子は躊躇することなくコートに入って、ボールを追いかけドリブルをしてシュートをしたらしいのです。
終わってみたら、今まで見たことないぐらい汗をかいて、頬を赤らめて満足した様子だったそうです。

そして、家にかえると、またコーチとサッカーをしたいと言ってくれたのです。

下の娘が生まれて妻が育休に入っていたこともあり、1年間通わせることにしました。

始めてから8カ月くらいの間はなかなか技術が向上せず、試合になってもボールに触れられないことがほとんどでした。それでも息子は楽しいといつも言っていたので、私としてはそれだけで満足でした。

そして、10カ月が過ぎた頃から妻から足も早くなってきて試合でも少し活躍したという話を聞くようになり、私も仕事を休んで見に行ってみることにしました。

すると、練習でコーンの間を器用にドリブルしたり、試合では相手チームのお友達から、すっとボールを奪ってドリブルして、ゴールする姿を見て驚くと同時に嬉しくて、涙が出そうになりました。

1年が経過した今では、休みになると、息子から公園でサッカーをしようと誘われることが、日常になりました。

妻の育休が終わってしまうのですが、本人の熱の入れようを見ていると、やめさせるのが可哀想で、妻の両親に送り迎えをお願いして続けさせてあげることにしました。

サッカースクールのコーチはみんなサッカーが上手いだけでなく、子供達を盛り上げて楽しませるスキルが物凄くある方々で、息子もコーチのおかげでサッカーが好きになったと思います。

そんなコーチの1人の方がご家庭の事情で、スクールを辞めることになり、私も挨拶に行きました。いろいろお話ししてお礼言いたかったのですが、胸がいっぱいになって、ありがとうございましたと繰り返し言うことが精一杯でした。

先日、保育園のクラスで、集まりがあったのですが、他のお友達と一緒に元気に走り回る息子を見て、この1年で本当な息子は変わったなと改めて実感しました。

もちろん、保育園で毎日お世話をして頂いている先生方を始めたくさんのかたのおかげだと思いますが、サッカーが息子に与えてくれた影響はとても大きかったと感じています。

1年前の自分を振り返ると息子についてまあ仕方ないかと諦めて出来る努力が有るのに出来ていなかったなと思います。きっかけを作ってくれたお友達にも本当に感謝しています。

これからも子供達の可能性を信じて、いろいろな事にチャレンジさせてみたいと思います。

5歳の息子とオセロをやってみました。

5歳の息子にオセロを教えてみました。


最初は難しいかなと思ったのですが、実際やりながら簡単にルールを説明すると、意外と早く理解し、初日から試合が出来ました。

ただ、最初のうちは斜めを中々理解してくれなくて、苦労しました。石を置いても横や縦はひっくり返せるのですが、斜めには全く気づいてくれません。
それもそのはずで、そもそも「斜め」っていうものが何かが分かっていなかったので、 鉛筆を斜めに置いてみたり、”一つあがって一つ横にいくとそれが斜めだ”と言って説明したりしました。

最初はこういう状態なので、大人の私が本気でやると勝負にならないので、わざと下手な手を打って、息子に勝たせてオセロが嫌いにならないように気をつけていました。

そもそも、私がオセロを息子にやらせているのは、”考える力”を伸ばしてあげたいと思ったからなので、ここで嫌いになってしまうと元も子もない話になってしまいますので。

そうこうしながら、週に2、3回一ヶ月ほど続けてみると、少しずつ斜めを理解するようになってきました。するとそこからの上達は早くて、今では息子なりに 私の次の一手を予想して、石を置くようになりました。
そのときは、息子の試みを結果につなげてあげようと思って、わざと息子の予想と同じ手を打ってあげています。
息子の手を打つ前のうんうんうなりながら考え込む姿を見て、小さい頭がさぞかしフル回転しているんだろうなと感じています。

しかし、オセロは本当に難しいもので、負けようと思って打っていても、一つの石の置き方で試合展開が変わって思いもよらず 勝ってしまうことがあり、その時は「強い○○君になぜか勝てた」と言ってフォローします。

オセロを始めてから2、3ヶ月ですが、息子はすっかりオセロが好きになって私が仕事から 帰ってくるなり、今日私とオセロが出来るかどうかを毎晩のように聞いてきます。

忙しくて相手が出来ない事もありますが、出来るかぎり続けていきたいと思っています。